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リーガル2504に最適なシューツリーをご紹介します☆木製シューツリー(シューキーパー)4種類を試してみました

2019年12月31日

シューツリー

 

革靴を大切にしている方にとってシューツリーは欠かす事の出来ない道具では無いでしょうか?
しかしながらサイズや形状が様々で選択に迷うことも多いかと思われます。
近くに東急ハンズなど様々なシューツリーが置いてある店舗があれば別ですが、そのように恵まれた環境にいる方は少ないでしょう。

今回は「リーガル2504の25cm」とターゲットを明確にしてシューツリーとの相性を調査してみます。
フィッティング情報がメインですので、材質や詳細なサイズについては基本的には触れません。

 

 

シューツリーとは

シューツリーを知らない方のために簡単にご説明します。
簡単に言うと靴を保存しておくときに靴にいれる足型です。
靴は歩いている際、常に地面を蹴っているためつま先が上に上がって癖がついてしまいます。
シューツリーを入れることで靴のつま先をまっすぐにし履き皺を延ばす効果があります。
今度街中で、人の革靴を見て下さい。つま先が上がってしまっている人のなんと多いことか。
シューツリーは洋服のハンガーと同じです。
使わない際はシューツリーをいれて保管するようにしましょう。靴の持ちが大分変わるはずです。
シューツリーはしっかりした物が必要と考えています。
個人的には木製ツインチューブが最適と考えています。
今回はその木製のツインチューブ用意しました。

前置きはここまでにして早速確認します。

サルトレカミエ SR100EX サイズ41


M.モゥブレィ(M.MOWBRAY) バネ式シュートリー ツインチューブ サルトレカミエ SR100-CR シダー SARTO RECAMIER 個数 44

M.モゥブレィを販売するR&D社が開発したシューツリーブランド。
ツインチューブのSR100,SR200およびスライド式のSR300を展開。
今回ご紹介するSR100はスタンダードな形状の靴に適しています。材質はパーチ(樺)

サイズ41でほぼぴったりです。
チューブは完全に縮んでいますので縦方向に強めのテンションがかかっているのがわかると思います。
履き口のフィッティングですがシューツリーの踵が小さめなので大きな隙間が出来ています。
アッパーの皺もしっかり伸びています。

サルトレカミエ & リーガル2504

サルトレカミエ & リーガル2504

サルトレカミエ & リーガル2504

サルトレカミエ & リーガル2504

少々暗いですが内側の写真。
若干左右に隙間はあるものの高さは問題なし。

サルトレカミエ & リーガル2504

 

伊勢丹メンズ(ハートマン) サイズ41

伊勢丹メンズ シューツリー

伊勢丹が販売するシューツリー。
ドイツ/ハートマン社製です。
ハートマン社は過去にエドワードグリーン社の純正ツリーを請け負っていました。
以前は伊勢丹オリジナルの製造を行っていましたが現在は日本では展開されていないようです。
フォルムは比較的サルトレカミエに近いでしょうか?
材質はブナ。

サルトレカミエ同様、サイズ41でほぼぴったりです。
チューブも同様に完全に縮んでいますが感覚としてはサルトレカミエより少々きつめです。
履き口のフィッティングはサルトレカミエより良さそう。
隙間も少なめです。
ヒール部分が少し丸いのでカウンターヒールへはこちらの方が優しいような。

伊勢丹メンズ(ハートマン) X リーガル2504

伊勢丹メンズ(ハートマン) X リーガル2504

伊勢丹メンズ(ハートマン) X リーガル2504

伊勢丹メンズ(ハートマン) X リーガル2504

甲部のフィッティングはサルトレカミエと同様ですね。
こちらの方が気持ち強く当たっているような気もしますが誤差範囲でしょう。

伊勢丹メンズ(ハートマン) X リーガル2504

 

ルドルフ 40-41


Rudolf ルドルフ 木製シューキーパー レッドシダー メンズ シューツリー アロマティック 42 (約27cm~27.5cm)

amazonで販売してるルドルフシューツリー。
いわゆる低価格物のシューツリーです。人柱として購入です。
このような低価格物はネット販売のみですので実際に確認出来ないのが難点です。
さすがに7000円を超えるようなサルトレカミエや伊勢丹メンズと比べると仕上げは見劣りしますが機能は問題ないようです。

低価格帯のため調整範囲が40-41と広めなのでバネは縮みきってはいませんが縦方向のテンションはきっちりかかっています。
ただし、先ほどの2つのシューキーパーと比べて少々弱めではあります。
履き口のフィッティングはサルトレカミエや伊勢丹メンズより合っているようです。
ほぼ隙間もありませんし踵の丸みもあっているようです。

ルドルフ X リーガル2504

ルドルフ X リーガル2504

ルドルフ X リーガル2504

ルドルフ X リーガル2504

甲部分も先ほどのシューツリーよりフィットしているようです。

ルドルフ X リーガル2504

ディプロマット サイズ41


[マーケン] ディプロマットシュートゥリー 0010AC Brown 42(26.0cm~26.5cm)

アメリカのシューツリーメーカーマーケンのディプロマットシューツリーです。
ディプロマットには今回紹介するスタンダートタイプとヨーロピアンタイプがあります。
ヨーロピアンタイプは現代的な細長の革靴にフィットするそうです。
(店頭でヨーロピアンタイプ41を確認したところリーガル2504には縦方向が少々きつめでした)

バネには気持ち余裕があります。
縦方向のテンションは丁度良いでしょう。
先ほどご紹介した三種類のシューツリーと比較してディプロマットは大きめな踵が特徴です。
2504は履き口が大きいので相性は一番良いと思いました。

ディプロマット X リーガル2504

ディプロマット X リーガル2504

ディプロマット X リーガル2504

ディプロマット X リーガル2504

甲のフィットも問題ありません。

ディプロマット X リーガル2504

 

番外編 ブーツ用シューツリー


[マーケン] ミレニアムブーツトゥリー 0025AC Brown 39(24.0cm~24.5cm)

こんな使い方はしないと思いますがブーツ用のシューツリーを入れてみます。
こちらはいつもはベックマンに入れているミレニアムブーツツリーです。
サイズは41。

意外に入りますが履き口は少々苦しそう。
無理がありますね。

ミレニアム X リーガル2504

シューツリー比較

シューツリーをまとめて撮影しました。すべて左足用です。サイズも41で揃えています。
左から伊勢丹メンズ、サルトレカミエ、ルドルフ、ディプロマット。

細部の仕上げが一番良いのは左側の伊勢丹メンズです。木の面取りもきれいです。
次がサルトレカミエ。その他は大きな違いはありません。

つま先部分のフォルムは大きく異なりませんが踵部に違いが見られます。
一番大きいのがディプロマット。他を圧倒しています。
シューツリー

踵の大きさの違いを見て下さい。
ディプロマットと伊勢丹メンズ。右がディプロマット。

ディプロマットと伊勢丹メンズ

ディプロマットとサルトレカミエ。右がディプロマット。

ディプロマットとサルトレカミエ

ディプロマットとルドルフ。右がディプロマット。

ディプロマットとルドルフ

結論

 

ちなみにシューツリーを入れていない写真がこちらです。
2504は比較的大きな履き口であることがわかります。

この状態と比較的近い状態のシューツリーはルドルフかディプロマットになります。
サルトレカミエと伊勢丹メンズは縦に履き口が延びてしまっています。

今回ご紹介したシューツリーではルドルフかディプロマットが良いでしょう。
個人的には踵の大きなディプロマットがより向いていると思います。
リーガル2504の25cmをお持ちでシューツリーを探している方の参考になれば幸いです。

今後新たなシューツリーを購入したらご紹介します。