USBハブ選び方と小型USBハブのベストバイ

テレワークで自宅で仕事をするようになるとVPN接続のためのUSBドングルやマウス用のドングルなどでノートPCのポートが不足してきませんか?
たとえ不足していなくても直接PCのUSBポートに周辺機器をさして毎日のように抜き差ししているとUSBポートが壊れるかも知れません。
実はUSBポートの耐久性はあまり高くありません。PCが壊れていないのにUSBポートが壊れて修理なんて嫌ですよね。

そんなわけで僕はノートPCを利用する際には携帯用の小型USBハブを利用しています。
しかしAmazonなどのサイトで見ても色々な種類のUSBハブが売られていてどれを選んで良いか迷ってしまうと思います。

そんな貴方にwindows95の時代からノートPCを愛用している僕がUSBハブの選び方と実際に使っておすすめ出来る機種をご紹介します。

USBハブの選び方

①USB3.0対応していること

見た目でわかりにくいポイントがUSBの規格です。
一般的に流通しているのはUSB2.0とUSB3.0(USB3.1Gen)になります。
USB3.0はUSB2.0の10倍以上の転送速度がありますので大容量の転送には欠かせません。
USB3.0とUSB2.0の上位互換でコネクタ形状も同じですから、今からUSB2.0を購入するメリットは無いとお考え下さい。

しかし残念なことに通販サイトでは今でも多数のUSB2.0のハブが流通していますので間違えないようにしましょう。
価格もUSB3.0とほとんど変わりません。

②USB2.0と3.0の見分け方

USB端子の色を見ることで見分けることが出来ます。
USB2.0の端子は黒または白に着色されています。
USB3.0の端子はこのように青色です。

通販サイトで購入する場合は、仕様が記載されているので確認しましょう。

③バスパワーとセルフパワータイプ

USBハブへの電源供給のありなしを指します。
バスパワータイプとはUSBからの電源のみで動作するタイプ、セルフパワータイプとはACアダプタなどを利用するタイプです。
使い方に違いがあり、バスパワータイプはUSBメモリやマウスなどを接続するために、セルフパワータイプはHDDなど消費電力の大きい機器を接続するために利用します。
今回はノートパソコンでの利用を考えて選択しますのでバスパワータイプで良いと思います。

こちらがセルフパワータイプの例。ACアダプタが付属しています。

④USBケーブル直付けタイプ
一般的な小型のUSBハブはケーブルが直付けされていますが、まれにコネクタ接続の機種もあります。
コネクタタイプはその部分が接触不要を起こす要因になるのでおすすめ出来ません。
僕も以前に3.0MicroBのタイプを購入してみましたが、接触不良が頻発して使い物になりませんでした。

ケーブルが無く直接ハブからUSBコネクタが出ているタイプもありますが、USB機器への衝撃が直接ノートPCに伝わりノートPCのUSBポートを破損させる恐れがあるのでおすすめしません。

⑤ポート数/ケーブルの長さ
ノートパソコンでの利用で移動や持ち運びのしやすさを考慮すると4ポートの小型タイプが使いやすいと思います。
ケーブルの長さは15cm~30cmを選ぶと良いでしょう。

【結論】
USB3.0対応のバスパワー4ポートハブ、直付けケーブルが15cm~30cmの機種が使いやすい!

次の章では僕が実際に利用してお勧め出来る機種をご紹介します。

Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ

 

僕のイチ押し。
持ち運び用途ではこれ以上のハブはないと思っています。

Ankerと言えばモバイルバッテリや充電器で定評がありますよね。
僕もUSB Type-Cの充電器を利用しており信頼しています。

ご紹介するAnker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブはかれこれ2年以上使い続けています。
結構ヘビーな使い方をしておりほぼ毎日USBメモリの抜き差し、ポートの一つはVPNのドングルを挿しっぱなしですがアクセス不良は一度も起きていません。

詳細

それでは詳細を見てみましょう。

写真でわかるように薄型となっています。このためカバンのポケットに入れても邪魔になりません。
厚みは約1cmです。

4つのポートはすべて同じ向きに出ているため使いやすいと思います。

USBメモリを挿したところです。
サイズ感のイメージがわかるでしょうか?

ケーブルの長さは約16cm。
カフェなどの狭いテーブルでの利用は短いケーブルが便利です。

ここが○

・ケーブルの長さが16cmと携帯には絶妙。
・USB4ポートが同一方向に出ており実用的。
・お求め安い価格。(1400円前後)

ここが×

・特になし

総評

とても小さく軽いため、外出時には欠かせないハブです。
携帯用のUSBハブで悩んだらこちらを選べば間違いありません。

エレコム USB3.0 ハブ 4ポート U3H-A411BBK

こちらはケーブルが少し長めのハブが必要になり購入しました。
基本的に室内での利用がメインとなっています。
まだ1ヶ月程度の利用ですので耐久性は不明ですが、様々なハブを使ってきた経験から耐久性は高いと感じています。

それではAnkerのハブと違いを見てみましょう。
まずは外観から。
Ankerと比べて一回り外観が小さいです。

 

 

これには理由があり、USBポートの一つが側面に用意されているからです。

正面のポート

 

ケーブルの長さは約30cmあります。Ankerの倍です。

 

ここが○

・本体が小型(Ankerより小さい)
・ケーブルが長い(室内利用なら丁度良い長さ)
・サイドのUSBポートのみを使う場合、ケーブルと一直線に機器が並び場所を取らない(写真参照)

○ここが×

・USBポートの一つがサイドにあるためUSBメモリなど
・ケーブルが長いため携帯には不向き
・USBポートの一つが向きが異なるため4つ同時は使いにくい。

総評

こちらも携帯用に購入した製品ですが、どちらかというと室内で利用することが多いですね。
ケーブルの長さが持ち歩きには少々きになります。
デスクトップPCの拡張用にこの1ヶ月ほど毎日利用しましたが、エラーなどは起きていません。

その他の小型バスパワーUSBハブ

これからご紹介する商品は実際に購入した物ではありませんが、仕様などを確認して良さそうなハブをピックアップしました。

Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ(60cm)

上でご紹介したAnkerのハブの60cmケーブルバージョンです。
自宅の机で利用するならこちらが使いやすいと思います。
両面テープで机に固定してしまうのも良いかも知れません。

TYPE-C 4ポートハブ(BUFFALO  BSH4U125C1BK)

こちらはUSB TYPE-Cでの接続タイプになります。
ノートPCの小型化に伴いTYPE-Cが普及してきましたのでこちらも検討してはどうでしょうか?


■まとめ
今回はノートPCに接続して持ち運びを優先しておすすめのハブをご紹介しました。
HDDを接続するなどある程度電力が必要な場合は、セルフパワータイプになりますのでご注意下さい。

今後、テレワークが拡大し会社以外での作業が増えることが予想されます。
最適な機材を選択して快適なテレワークを実現しましょう。