紗乃織靴紐(さのはたくつひも)☆靴紐がすぐに緩んで困る貴方に高級蝋引靴紐をご紹介
革靴の靴紐が緩みやすいと困りますよね。
特に雨の日など最悪です。
少し高級ですが評判の良い紗乃織靴紐(さのはたくつひも)を購入してみました。
さてどうでしょうか?
紗乃織靴紐(さのはたくつひも)とは
ちょっと変わった名前ですがモウブレイの輸入を行っているR&D社が販売する靴紐のブランドです。
日本製で職人の手作りになるそうです。
パッケージ裏には以下の説明があります。
長年かけて開発した独自配合の蝋(ロウ)を手作業で丁寧に染みこませ、じっくりと時間を掛けて乾燥させて仕上げた靴紐です。
耐久性に優れ、ほどけにくく、結んだときに形を作りやすいという特性があります。
先端のアンティーク仕上げの金属セルは耐久性に加え、靴の雰囲気を変え高級感を演出する役割も担っています。
編紐・蝋丸 80cm
購入した商品は丸紐の80cmとなります。紐の太さは約2mm。
付ける靴は先日紹介したリーガル2585、リーガル純正紐からの交換になります。
それでは早速取り出してみましょう。
紐の編み込みが良くわかります。
金属セルがきれいですね。
触った感じはかなりしっかりしている印象です。
ごらんのように自立出来ます。
紐の太さを測ってみました。
公称2mmより少々太く2.18mmです。
金属セルは少々太く約3mmあります。
アイレットの大きさによっては入らないかも知れません。
リーガル純正の紐と比較します。
向かって左側が純正紐になります。
編目は細かく見るからに柔らかそうです。
若干リーガルの方が太いです。
次にセルのアップです。
少しわかりにくいですがリーガルはプラスチックセルです。
金属セルの本商品は高級感があります。(写真ではわかりにくいですね)
ちなみにリーガルセルの太さは2.9mm。
セル部の太さは2.33mmです。
リーガル2585に紗乃織靴紐(さのはたくつひも)を装着
純正紐と比較して少々細くなるので心配でしたが、いかがでしょう全く違和感がありません。
紐目の粗さとグレインレザーがうまくマッチしていると思いませんか?
使用感
靴の脱ぎ履きで紐を緩める際、通常の紐より抵抗感があります。
蝋引きのため仕方ないのですが。
そのかわり一度しっかり締めた紐はまず緩みません。
蝋が抵抗となり紐が滑りにくいからでしょう。
どちらを優先するかですね。
金属セルによる靴へのダメージを心配したのですが杞憂でした。
まとめ
紗乃織靴紐(さのはたくつひも)いかがでしたか。
革靴の紐は大切です。
これが傷んでいるとせっかくの磨かれている靴も興ざめです。
紗乃織靴紐(さのはたくつひも)を見る限り、しっかり編み込まれ蝋がしっかり入っており耐久性も高そうだと思います。
しばらく利用を続け変化があればまたこちらでご報告します。
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