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OMPレーシングシューズ★スエードタイプ

2021年5月9日

OMPレーシングシューズ

10年以上、使っていたOMPレーシングシューズをご紹介。
もちろん新品で購入することは出来ませんが、ヤフオクやメルカリなどでたまに見かけますので参考に。

改めて確認したのですが、型番は表記されていませんでした。

 

こちらは普段履きのドライビングシューズのレポートです。

 

最新のレーシングシューズのレポートはこちら

OMP レーシングシューズ紹介

表皮

スエードタイプの表皮です。
スエードは傷が目立ちにくく、丈夫な為ほとんどダメージはありません。
色はそれなりにあせていますね。

ハイカット

OMPレーシングシューズ

上部を止めるマジックテープが2本あるハイカットです。
今見るとちょっとハイカット過ぎるのですが、昔はこのくらいのハイカットが主流でしたね。
マジックテープを強く閉めすぎると足首の動きが阻害されるので、ゆるめにします。
靴を止めたひもの余りは、ペダル操作の邪魔にならないようにマジックテープの下にしまいます。

つま先部分はレーシングシューズにしては太めです。
もう少し細めの方が使いやすいですね。

ソール

OMPレーシングシューズ

ソールから見たところです。
やはり幅が広めです。
アルパインスターのレーシングシューズと比較すると幅の広さがよくわかります。

ソールは薄いので歩き回るのには向いていません。
クルマから降りたらすぐに普通の靴に履き替えます。

サイド保護

OMPレーシングシューズ

このように保護の為にサイドまでソールが回り込んでいます。
これが結構くせ者で、ペダル操作時に引っかかることがあります。
特にブレーキからアクセルに踏み換えるタイミングで発生しやすくちょっとドキッとします。

重さ

OMPレーシングシューズ

片足の重さは325gとそこそこの重量です。
やはりハイカットのせいでしょうか。
ちなみに最新のレーシングシューズは250gほどですので片足で100gも違ってきます。

外箱

OMPレーシングシューズ

こんな感じの外箱になっています。
外箱付きで販売されている場合の参考にしてください。
同じデザインなら、ほぼ同時期のモデルです。

レーシングシューズ保管方法

レーシングシューズの大敵はなんだと思いますか?
ビンテージのスニーカーなどでもそうですが、保管しているだけでも加水分解でだめになることが多いようです。
レーシングシューズは毎日使う物では無いですので保管は圧縮袋を利用しています。
圧縮袋に乾燥剤をいれて空気を抜くことで、加水分解を防ぐことが出来ています。
圧縮するので型崩れだけは気をつけてください。

まとめ

この時代のOMPレーシングシューズは情報も少ないので中古購入の参考にしてください。

最新のOMPレーシングシューズはこちら。
FIA公認でリーズナブルです。