ホンダ 新型フィット e:HEVちょうど良い実用車
1週間ほどフィットe:HEVを借りることが出来ましたので簡単にご紹介します。
心臓部のエンジンになります、と言っても補機類でほとんどエンジンは見えません。
パワートレインの印象ですが、加速中、特に走り出しはEVに近いフィーリングです。
それもそのはず、今回のハイブリッドシステムはモーター主体、高速走行以外エンジンは充電に徹しています。
モータ主体のハイブリッドはエンジン主体で動くプリウスより上質なアクセルフィールを感じました。
誇らしげなシールが貼ってあります。
「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」とは、エンジンなどの内燃機関やトランスミッションの効率向上やモーターなどの電動化技術の進化によって、優れた環境性能をベースにHondaならではの運転する楽しさを追求し、走りと燃費を高次元で両立させる次世代新技術群です。
このEARTH DREAMS TECHNOLOGYは、軽乗用車「N BOX」を皮切りに、今後、新たに発売するさまざまなカテゴリーで展開し、3年以内に各カテゴリーで燃費No.1を目指すとともに、2020年までに全世界で販売する製品のCO2排出量を2000年比で30%の低減を目指します。EARTH DREAMS TECHNOLOGYのネーミング由来:
「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」は、私たちが守るべき地球環境と、走る喜びとしての夢を両立させる技術であることを表しています。出典:ホンダプレスリリース
メーターは電子パネルになっており、必要に応じて様々な情報を表示しています。
運転席周りはアイボリーとグレーに統一されています。
好みが分かれるところかも知れません
後部座席の背もたれを倒した状態です。
このように完全にフラットになるところが、フィットの最大のおすすめポイントだと思います。
自分なら常時この状態でつかうと思います。
後部座席は、非対称で分割されるようになっています。
もちろんどちらの背もたれを倒しても利用できますので、必要に応じて荷室サイズを調整出来るのも○です。
フラットになる理由は背もたれを倒すとこのように自動で座面が下がるギミックによります。
よく考えられたアイディアです。
機械式駐車場に入れてみました。
ちょうど拳一個分くらいの余裕があります。
大抵の駐車場には入れることが出来そうです。
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