ソニーRM-PLZ430D☆おすすめ学習リモコンはこれだ!
かれこれ5年ほど愛用している学習リモコン ソニーRM-PLZ430Dのキー反応が悪くなってきました。
そろそろ寿命なので新しい機種を探したのですが結局また同じ機種を購入しました。
せっかく新品を購入したのでレビューします。
学習リモコンとは
1台で複数のリモコンを記憶できます。リモコンのコピーロボットですね。
オリジナルのリモコンを使わないのでオリジナルリモコンのダメージを減らすことが出来ます。
リモコンは別に購入すると高いですからね。
オリジナルのリモコンを全く利用しないなら電池を外して保管してください。液漏れで故障したら意味ないですから。
学習リモコンの選択
学習リモコンを発売しているメーカーはそれほど多くありません。
結局以前から利用しているソニーに注目して検討します。
新たな機種として電子ペーパー画面がつきまるでスマートフォンのようなHUIS-100KC/Bがありますが、あまりにも高すぎます。
通常のタイプでは、8台操作可能なRM-PLZ530D、5台操作可能なRM-PLZ430D、3台操作可能なRM-PZ210Dなどがあります。
我が家では4台のリモコンを記憶したいのでコスト的に見てもPLZ430Dが候補となります。
なお複数のカラーバリエーションが展開されているので黒以外がほしい方はRM-PLZ530Dになります。
RM-PLZ530Dに関しては背中が丸いのでテーブルに置いた際に座りが悪いかも知れません。
機種 | 記憶台数 | ソニーストア価格(税抜き) | 色 |
RM-PLZ530D | 8 | 4130 | シルバー/ブルー/レッド |
RM-PLZ430D | 5 | 3130 | 黒 |
RM-PZ210D | 3 | 2362 | ホワイト/シルバー |
※画像はソニーストアより
リモコンを記憶する
使い方は簡単で記憶させたいリモコンとRM-PLZ430D(以降、当リモコン)向かい合わせにしてボタンを押すだけです。
ここではBDのリモコンを記憶させる操作を説明します。
①BDの記憶スタンバイ
②記憶
ところが期待のキー配置になっていません。
例えばこれは「録画リスト」が最適な配置と思われるボタンが「3D」ボタンに割り当てられていたり全くやる気が感じられません。
そこで一部のキーは、記憶やり直しすることにしました。
任意のキー割り当て
簡単に説明すると、当リモコン側の記憶させたいキーを決め、オリジナルリモコンの対象キーを押すだけです。
具体例として当リモコンの録画リストボタンにオリジナルリモコンの録画一覧キーを割り当てる操作を説明します。
操作対象はBDとします。
①当リモコンの操作対象をBDに切り替えます。
②録画リストボタンに記憶させます
SETキーを押しながら録画リストボタンを押します。約3秒位すると「ピッ」と音がしてSET横のLEDが点滅しBDボタンのLEDは点灯します。
この際、完全に同時押しすると駄目でSETキーを押してから少し遅れて録画リストボタンを押す必要があります。
この状態でオリジナルリモコンの録画一覧を押すことで記憶出来ます。
記憶が成功すると少し長めの「ピー」音がしてLEDが消灯します。5秒以上操作しないと自動的に解除されます。
参考に僕が割り当てた機能をご紹介します。
オリジナルリモコン | 録画リスト | スタート | サブメニュー |
RM-PLZ430D | 録画一覧 | ホームメニュー | シアター |
シーリングライトの記憶
意外に便利だったのが下に4つあるシステムコントロールキーです。
本機は5つのリモコンを記憶出来ますが、リモコンの切り替えは上部の切り替えボタンで行います。
AV機器の操作はそれで問題ないのですが、シーリングライトのコントロールなどは、いちいち切り替えずに操作したくなります。
その際に利用出来るのがシステムコントロールキーです。
記憶操作は、通常と同じです。
まとめ
本機は2回目の購入です。
ネットで見ても評判は良いようですが、3年~5年ほどの寿命のようです。
アマゾンで3000円以内で購入出来るので壊れたら買い換えやすいのも魅力です。
このような隙間商品の販売を続けてくれるソニーに感謝です。
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