アルミホイールをスチームクリーナーで洗浄★RAYS Volk Racing CE28N
軽量鍛造ホイールと言えばRAYS Volk Racingですよね。
前回に引き続きホイールのクリーニングです。
今回はRAYS Volk Racing CE28Nのクリーニングにトライです。
純正ホイールと異なり高額なホイールですので、サンポールは使いません。
RAYS
レイズはF1をはじめとしたレースにもホイールを提供するメイドインジャパンのトップブランドの一つです。
レイズのホイールブランドの中でもスポーツ系のブランドとしては鍛造工法で造られたVOLK RACING、鋳造工法で造られたGRAM LIGHTSが挙げられます。
特にVOLK RACINGはレーシング直系の鍛造スポーツホイールの最高峰ブランドとしてサーキットユーザーに愛されています。
VOLK RACING CE28N
VOLK RACINGの代表的なシリーズとしてTE37とCE28があります。
TE37は1996年のデビュー、TE37の37は15インチで3.7kgと圧倒的な軽量化を実現、モデル名はそれを示しています。
デザインはシンプルな6本スポークで現在もホイールサイズを変えながら生産されている人気モデルです
結構いい値段がしますのでサンポールを使った洗浄は不安です。
スチーム洗浄機でホイールの清掃
頑固な油汚れがホイールについてしまうとなかなか落ちません。
鉄粉落としに強いパープルクリーンも油汚れには歯が立ちません。
中性洗剤を使って落とすこともできますが、古くなりこびりついた汚れではかなり強くこする必要があります。
大切なホイールをゴシゴシして傷だらけになってしまうのは避けたいです。
そこで思いついたのがスチーム洗浄機。
これなら塗装は傷めないと思うので早速トライ。
期待通り、油汚れが浮き上がりペーパータオルで拭き取れます
こつは汚れを浮かすように少し長めに吹き付けること。
ただし、タイヤやバルブ部分には吹きかけないように注意してください。
スチームクリーナーのおすすめはこちら。やはりケルヒャーです。
途中で水が足りなくなると思いますのでタンクを取り外して水の追加ができるモデルがおすすめ。
ホイールコーティング
ホイールの清掃が終了したらコーティングします。
汚れやすいホイールの裏側も塗りましょう
ホイールを外して掃除したときがチャンスです。
僕が使っているコーティング材はガラスコーティングのこれ。
高いですが、4本塗っても半分以上は残ります。
ガラス皮膜でブレーキダストからホイールを守るのでCE28Nにはこれかなと思います。
KMH-500通常のブレーキダスト汚れにはこれ
いつもスチームクリーナーを使っているわけではありません。
ちょっとした汚れ程度でしたら水洗い。(先のコーティング材のおかげかな?)
ブレーキダスト汚れがひどいときはこちらを使っています。
※パープルマジックより強力なので使用の際は目立たない裏側で問題が無いか確認してください。
まとめ
2回にわたってホイールクリーニング特集をしてみました。
どんなにきれいなボディでもホイールが真っ黒では台無しですよね。
走り方や使用するパッドによっても、ホイールの汚れ方は異なります。
是非ご自分にマッチした清掃方法を見つけてください。
本記事が参考になれば幸いです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません