玄人志向HDDケース GW3.5AA-SUP3/MB
手持ちのレコーダー2台のHDDがいっぱいになりつつあるので年末のビデオ録画用に余っているHDDの有効活用することにしました。
TVに録画機能がありますのでTV録画にトライです。
ケースはおなじみ価格comで検索。
条件はUSB3.0、3.5インチHDD対応、1台用。
2000円以下で口コミ数が圧倒的に多い玄人指向に決めました。
「苦労と試行」と言われる同社ですが、どうでしょうか?
玄人志向HDDケース GW3.5AA-SUP3/MB
マニュアル/CD/台です。
マニュアルは英語記載です。組み立て方だけですので英語がわからなくても理解できます。
CDの中身はバックアップソフトその他、ほぼ不要です。
台はHDDケースを縦置きするもの、必要時応じて利用です。
ファームウエア
最初にファームウエアのバージョンアップが必要か確認します。
玄人指向のホームページによると基板のバージョンが「69.02.00.01」が対象とのこと。
こちらが購入したケースの基板。
0048_ver
基板のバージョンは「69.02.00.03」ですね。
バージョンアップは不要です。
HDD(ウエスタンデジタル レッド 2T)
HDDケースはHDDは別に用意する必要があります。
基本的にはSATAの3.5インチを用意すれば問題ありません。
筆者は手持ちのウエスタンデジタル2T(WD Red NAS Hard Drive) を利用しました。
個人的な意見ですがレコーダーとして利用するので長時間稼働になります。
信頼性が高く長時間稼働を保証するNAS対応製品が良いと思います。
組み立て
それでは組み立ててみましょう。
組み立ては簡単です。
こちらのパーツにHDDを組み付けます。
パーツにHDDを組み付けた画像。
組み付けたらネジで固定。
ネジは一番小さいネジを使います。
ケースの上下を止めます。
最後にコネクタ部分のネジを締めて完成です。
TVへの接続
自宅のTVはパナソニックのTH-60DX850です。
こちらのTVでは問題なく利用出来ましたのでご報告します。
USB3.0の本機の場合、テレビ側のポートはUSB3(一番上)のポートを利用する必要があります。
(他のポートも利用出来るがUSB2.0なので本機の性能を活かしきれない)
接続が完了したらHDDケースの電源をONにすると自動で認識しフォーマット確認になります。
フォーマットが完了したら利用可能になります。
最後に
近頃のTVはHDD接続するだけで録画も出来るので非常に便利です。
パナソニックのTH-60DX850ではTVを視聴しながら同時に2番組の録画が可能です。
自宅にHDDが余っているなら有効活用に本ケースの利用はいかがでしょうか?
「苦労と試行」などと揶揄する向きもありますが本HDDケースは全く問題なく利用出来たことをお伝えして本項を終了します。
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