【アイリスオーヤマ LEDシーリングライト】テレワークの今、LEDシーリングライトで省エネを
テレワークになって自宅の電気代が増えて悩んでいませんか?
まだ蛍光灯の照明を利用しているならLED照明に変更しましょう。
LEDシーリングライトは蛍光灯シーリングライトの半分以下の消費電力です。
寿命も長く、蛍光管の交換も不要ですのでおすすめです。
今回、価格comのシーリングライトの売れ筋ランキング1位(2020年8月2日現在)のアイリスオーヤマLEDシーリングライトを購入したのでご紹介します。
価格comのシーリングライトの売れ筋ランキング1位!
アイリスオーヤマLEDシーリングライト ECOHiLUX CL8DL-5.0の実力は?
LEDシーリングライトに交換しよう!
パナソニックの資料(https://panasonic.jp/light/eco.html)によると家庭における照明器具の消費電力は13.4%と冷蔵庫の14.2%に次いで多いそうです。
照明器具を蛍光灯からLEDのシーリングライトに交換するだけで61%も削減出来るとのこと。
金額にすると12畳用で年間2900円のコストダウンになります。
寿命も丸形蛍光灯が6000時間のところ40000時間と3倍以上の長寿命。
LEDシーリングライトの選び方
仕事部屋や子供部屋など作業をする部屋用のシーリングライトの選び方をご紹介。
くつろぎよりも作業性を優先します。
ワンサイズ上を
例えば6畳なら8畳用と言うようにワンサイズ上を選びましょう。
仕事や勉強などをするので室内の光量がほしいところです。
※手元は専用の手元照明が必要です。
調光機能
明るすぎる場合など明るさのコントールを行います。
モニターを見る場合と本を読む場合で明るさは変えたいですよね。
この機能は比較的採用モデルが多いのですが、明るさの幅は会社毎にかなり異なります。
出来れば店頭で確認しましょう。
調色機能
昼白色~暖色系(赤みのある色)に色味をコントロール出来る機能です。
仕事や勉強だけでしたら昼白色のみで構いませんが、暖色系はリラックスできます。
モニター作業する際に暖色系にしてモニターの視認性をあげる使い方をすることも。
予算に余裕があれば調色機能付きをおすすめします。
こちらも色のコントロール幅が会社毎に異なりますので店頭での確認が必要です。
アイリスオーヤマ LEDシーリングライト ECOHiLUX CL8D-5.0
2020年8月2日現在、価格comのシーリングライトの売れ筋ランキング1位の商品です。
どの部屋にもマッチするシンプルなデザイン。
スペック
色温度 6000 K ~ 2800 K
演色性評価数 Ra 85
光束 器具光束 4000lm
寿命 40,000 時間
機能 調光 調色 リモコン(R5.0-DL)
消費電力 40 W
消費効率 100 lm/W
定格電圧 100V
調光 10段
調色 あり
適用畳数 ~8 畳
開梱
外箱です。
比較的厚みの薄い箱に収まっています。
中はこのように収まっています。
カバー部と段ボールのクリアランスがあまりありませんので輸送の際にカバーの割れが発生するかも知れませんね。
中身です。
リモコンの横にある丸い部品は、設置時の補助具です。
補助具は正直不要な気がしますが・・・
設置
①天井のコネクタ確認
天井コネクタ(引っかけシーリング)を確認します。
大抵は対応していますが念の為、ご自宅の引っかけシーリングが対応しているか確認して下さい。
②補助具の取り付け
取り付け補助具を引っかけシーリングに嵌めこみます。
しつこいようですが、実際の取り付けには役立っているとは思えません。
③本体の取り付け
正直あまり取り付けやすい構造とは思えません。
一般的には引っかけシーリングに取り付ける部分と本体が分離されていると思うのですがこちらは一体です。
重い本体を押さえながら引っかけシーリングに器具を入れる必要があります。
こちらが器具本体の天井側の面です。
上の写真のアップです。
赤丸で囲んだ箇所を引っかけシーリングの穴に差し込んでひねる必要があります。
設置済みの状態。
ここまでくればほぼ完成です。
カバーを付けた状態。
カバーは簡単に取り付ける事が出来ます。
使い勝手
しばらく使って見て気になる点があるのでご報告します。
①照明のON/OFF切り替えが使いにくい
リモコンのボタンを見て下さい。
「切/入/常夜灯」の3段階を一つのボタンでコントロールしています。
つまり「消灯」→「点灯」→「常夜灯」→「消灯」の順です。
部屋の電気を消すために毎回、2回押しが必要なのは理解できません。
②最大の点灯ボタンが無い
いつも最大の明るさで利用していれば問題ないかも知れませんが、僕は少々明るさを落とした状態で利用しています。
それでも時々最大にする必要があるのですが、「明るく」ボタンを押し続ける必要がありイライラします。
他社のリモコンは専用のボタンが付いています。
③明るさや色調の最大/最小がわかりにくい
調光/調色を切り替えるためにそれぞれ「明るく」「暗く」、「白色」「暖色」のボタンが用意されています。
押しっぱなしで連続的に(10段階)切り替わるのですがいつ最大、最小になったかわかりません。
他社のリモコンでは最大/最小時に音で教えてくれます。
④調色が微妙
感覚的なものですが、最大の暖色にした場合でも、まだ全体に白っぽく感じます。
暖色の色温度が2800Kと少々高いせいかもしれません。
⑤消費電力が大きい
消費電力が40Wと少々大きめです。
例えばパナソニックの同クラスの照明は明るさが4299lmとこのモデルよりかなり明るいのに消費電力は約31Wと10Wも低消費電力です。
まとめ
価格ComのLEDシーリングライトの人気売れ筋ランキング1位(2020年7月現在)なので購入してみました。
いくつか気になる点もありますが日本メーカーでこの価格なので仕方無いでしょうね。
コストパフォーマンスは抜群ですので、上に挙げた点が気にならないのでしたらおすすめです。
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